
2021年3月6日(土)配信
おはようございます。
女性の価値の高め方の著者 東友加です。
今日は、ちょっとだけ子育てで意識していることをお話したいと思います。
世の中の親と一緒で、私ももれなく子供を一流にしたいと思って育ててます。それも、超一流にしたいと思っています。
皆さまと同じお母さんをさせてもらっています。
私の中の一流って、一番になることや優秀になるってことではなくて、人からの評価やブランドもいらなくて、自分の輝ける場所を認めて、それを全力で磨き上げていく強さをもつことだと、今は思っています。
長女も、中学から私立に通わせたお嬢様です。
小学校も幼稚園もそんな感じで大切に大切に丁寧に育ててきました。
だけれども、今のお仕事はお店とか住居のクロス貼りです。
最初、初の体を張ってやる仕事でヘトヘトで向いてないと思ってました。
だけど、手が器用なのと数学がすごく得意なので、空間計算や瞬間計算がとっても得意でこの利点から、今ではクロス貼りの超一流になって、どこからもひっぱりだこになっています。
彼女が、自分の輝く場所がクロス貼りではないと認めていなかったら一流にはなれなかったと思います。
彼女も最初はひと目を気にしたり、クロス貼り上手と言われても、過去の学歴の栄光が邪魔したり、体がきつかったりで、もっと他に自分の輝ける場所があるのではないかと悩んでいた時期もあります。
もちろん私も、長女なら他に有名な会社に入れたでしょうって言われました。
だけれど私の子育ての目標は「いいところに勤めてるね」って言われたい訳でもなくて、子どもたちを一流に育てることって言いたいとこですが、私も最初はかなりプライドが邪魔して、他にいいのがあるんじゃないのかなって思いながらもグッとこらえた感じです。
言ってしまうと「口に出さなくて良かったな」と思います。
2歳からとかではではなくて、生まれて2ヶ月から幼児教育を子供たち(娘 娘 娘 息子の4人兄弟)やってきて、幼稚園受験からさせてきました。
そのくらいの教育ママで、なかなか強烈なんですけれども。
だけれども「優秀な子供に」と思っていても、まぁ親の思ったとおりにはいきません。
生まれて2か月から足の股に挟んで「フラッシュカード」みたいなやつをどんどん見せてた感じで「これはりんごよ」「これは○○よ」とか言いながら頑張りました。
だけど、それが良かったか悪かったかは分からないけれども、そのくらい教育ママでした。
息子に関しては、皆さんもご存じの中卒ゲーマーです。
親としては切り替えなければいけなかったわけです。
それで今日の最初「私の中の一流って一番になることや優秀になるってことではなくて、人からの評価やブランドでもなくて、自分の輝ける場所を認めて、それを全力で磨き上げていく強さを持つこと」って言ったけれども、息子の場合そう考えるしかなかったです。
だけれども、今となってだから言えることかもしれませんが、今となっては切り替えれて良かったと思います。
最終的な答えは、私が死ぬときか息子が死ぬときか、娘たちが死ぬときしか分からないとは思うんですけれども、切り替えてよかったなと思います。
優秀ではなくて「一流」に育てるために気をつけてることは、一流になるために集中させてあげることです。
集中してる時間は「他人時間を使わせない」って決めています。
優秀ではなく「一流」に育てるために私が気を付けていることはそれくらいですね。
あとは、作ってあげれるかぎりのお食事は作ってあげようと思っています。
どうしても、集中しているときに邪魔しないということは大切なのかなと思います。
例えば「お仕事で忙しいからこれしてほしい」というときはは全力でサポートします。
これをしたくないからお仕事をしているとか、これをしたくないからゲームをしているというときには絶対にサポートしないというのは決めています。
彼女、彼らが集中できるように、集中している時間にはそれ以外に無駄な労力を注がなくて良いようにしています。
もちろん集中しなくて良いときは、逆になんでも頼りにしてるしお手伝いも頼むし、ゴミ捨てもなんでも頼りにします。
集中してるときは、自分時間は大切にしてほしいし満たしてあげたいと思ってます。
なので途中を端折るということはしないですね。
ただ間違ってほしくないのは、息子みたいにゲームをすることが一流だと勘違いしてほしくないということです。
我が家は息子がゲームをするのを止めません。
止めないけれども、これをみんなにして欲しいと思ってはいないということです。
たまたま、息子が輝ける場所がゲーマーなだけ。もちろん、これから先変わるかもしれないけれども、たまたま息子が輝ける場所が「ゲーム」だったので、ゲームをするのを止めていないということです。
やっぱり息子自体、普通とは違う動体視力だったり、面記憶(画面を見てその画面を覚える暗記力)だったり、フラッシュ暗算のせいかどうか分からないんですけど、瞬きを全くしないんですよね。
ゲーム中とかもそうですけど、目が乾燥しずらいとか、瞬きしないとか、いろんな要素を持っていて、そこで彼が結果を出したりその時間を頑張れるってことがあって「ゲームをするのを止めない」というふうにしてます。
もちろん、ゲームをすることによってゲームで満たされない気持ちを反抗とか反撃に使うのであれば、なおさらゲームはさせなかっただろうなと思います。
いろんな要素が重なって「ゲームをするのを止めない」ということです。
息子本人も言います。
普通の人がゲームするのは時間の無駄だし、満たされない気持ちが増えたりするので、他に楽しいことをいっぱいしてほしいと言います。
なので、お友達にもゲームは進めないし、ゲーマーになりたいという人を止めたり、中学の時にも本人はゲームしてるのに、友達には「勉強しろ」って言っていました。
本人も、お友達とカラオケに行ったり遊びに行ったりしたいみたいですけれども、練習だったり大会だったりがあるので 自分時間だけでは動けません。
それに失敗すれば笑われるし、良くても妬まれる過酷な世界です。
なんでそんな過酷な道を選ぶかな?とたまに思ったりもしますが、彼が輝く場所がそこならば「信じて認めて待つ」のみだなと思って待っております。
私が「一流に育って〜」って願っていなかったら、またそういう道ではなかったのかなとか、たまに自分を反省というか「どうだったのかな」と、たまにマイナスになった時とか思うけども「信じて認めて待とうかな」と、待ってます。
ってことで
今日のはヒントになったかどうか分かりませんが、私の中では子供たちを一流にするためには、その人が「集中している時間は邪魔しない」というふうにしています。
邪魔する時間って全然別のところでやればいいと思うんですよね。わざわざその人が一生懸命やってる時に邪魔したりとかせずに、一生懸命しているときって自分に空き時間ができているわけなので、自分のことを一生懸命やったらいいと思います。
一緒に、子どもたちが輝けるように「私利私欲」を捨てて応援を皆さんと一緒にやっていきたいなと思います。
私利私欲のない「余裕」を見せつけるくらい余裕をもって子育てできたらなと思っています。
来週は、3女が将来は歯科医になるって決めているのに、今わざわざ遠回りして高専に行っていることをお伝え出来たらなと思っています。
今週も最後まで聞いてくださりありがとうございました。